小さい方が栄養高い?ミニトマトとトマトの7栄養素を比較してみた

ミニトマトはいつも食べているけど、具体的にはどんな栄養素があってどう体にいいんだろう?

お悩み女性
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今回はそんなお悩みを解決します!

サイバイマン
サイバイマン

普段何気なく食べているミニトマトには、その小さな実の中には健康維持に欠かせない栄養素がぎゅっと詰まっているんです。

ミニトマトってどんな野菜?

めちゃくちゃ当たり前の質問ですが、まずは本当の意味で、
ミニトマトとはどんな野菜?ということを知らないと、
どんな栄養素を持っているのか?という質問は入ってこないので、まずはここでかんたんに解説します。

ミニトマトはナス科トマト属の野菜で、
一般に果実の重さが30g未満、果径が2~3㎝のものをミニトマトといいます。

ミニトマトは年間を通して栽培されていますが、
もっとも旬な時期は、6~7月の初夏と9月の秋口です。

品種もとても豊富で、
日本だけで約200種類あります。

定番の赤だけでなく、
黄色やオレンジ、緑に黒など、
色のバリエーションも豊富で形も様々です。

ミニトマトとトマト、栄養素で比較してみる

ミニトマトは単純に、トマトが小さくなったものではありません。実はトマトよりも栄養価が高いんです。ここでそれぞれの成分を比較していますのでご参考にどうぞ!一目瞭然ですよ♪

栄養士さん
栄養士さん

ミニトマトとトマトの栄養素比較表

栄養素ミニトマトトマト
エネルギー29kcal19kcal
カリウム290㎎ (約1.4倍)210㎎
ビタミンA(βカロテン)960㎍ (約1.8倍)540㎍
ビタミンC32㎎  (約2.1倍)15㎎
ビタミンK7㎍   (約1.7倍)4㎍
食物繊維1.4g  (1.4倍)1.0g
リコピン8㎎   (約2.6倍)3㎎
引用:https://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/

特に注目したいそれぞれの栄養素(赤字)について詳しく見ていきます。

栄養士さん
栄養士さん
  • カリウム…ナトリウムの排出を促進し血圧を下げる
  • βカロテン…皮膚や粘膜を丈夫にする。血流改善や肥満予防の効果。皮膚や呼吸器系を守る。美肌効果。抗酸化作用。体内でビタミンAに変換される。
  • ビタミンC…肌のうるおいや弾力を保つコラーゲンの生成。抗酸化作用。免疫力強化。
  • リコピン…運動や紫外線、喫煙や食生活の乱れなどのストレスによって発生した活性酸素の発生を抑え、取り除くことができる。生活習慣病の予防効果。トマトの赤色となる色素。強力な抗酸化作用。
サイバイマン
サイバイマン

このようにミニトマトには、健康や美容に良いとされる栄養素が多く含まれています。

品種によって含まれる栄養素はちがうの?

トマトは品種をすべて大きくひっくるめた総称で言いますが、
実は、トマトの「品種」によって、含まれる栄養素の量って大きく違ってくるんです。

すべてを紹介するのは難しいところですが、
今回は、リコピンとβカロテン含量が高いミニトマトを代表して2品種ご紹介します。

オレンジ千果

出典:https://blog.goo.ne.jp/momosi77/

千果はミニトマトではおなじみのとても有名な品種ですよね。
そんな千果のオレンジバージョン、といった品種です。
ですが、ただ色がオレンジなだけではなく、ちゃんと味や栄養素にも特徴があるんです。

オレンジ千果は、オレンジ色のミニトマトで糖度も高く、
トマト特有の香りも少ないことが特徴。
ミニトマトが苦手な方でも食べやすいと評判の品種です。

そしてカロテンの含量はなんと5480㎍。
これはミニトマトの平均960㎍と比べても、圧巻の5.7倍となっています。

オレンジ千果はカロテン含量が非常に優れていて、
カボチャなどの高カロテン野菜と同程度になっています。

スーパーなどで見かけたらぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

栄養士さん
栄養士さん

フルティカ

引用:https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp

これはミニトマトよりもちょっとだけ大きな「中玉トマト」になりますが、
中玉トマトの中でも群を抜く甘さ。

食感もミニトマトにとてもよく似ていて、食べてみてもゼリー部分の飛び出しが少なく、
皮も薄いので食べやすい品種です。

そしてリコピン含量は、100gあたりなんと10.19mg
リコピンを多く含むミニトマトの平均8mgよりさらに多くなっています。

裂果が少なく耐病性もあるので家庭菜園でも作りやすい品種です。

この記事のまとめ

  • ミニトマトは約200種類ある(日本だけで)
  • ミニトマトの栄養素は、健康・美容面での注目が高い
  • 糖度ランキング1位「オレンジパルチェ」…糖度15%!お子様のおやつにピッタリ
  • 糖度ランキング2位「シュガープラム」…細長いプラム型でリコピン豊富
  • 糖度ランキング3位「イエローミミ」…味も色も爽やか
  • 糖度ランキング4位「CFぷちぷよ」…さくらんぼのような見た目と食感
  • 糖度ランキング5位「アイコ」…高糖度ミニトマトの定番

本記事は以上です。

オレンジ色のミニトマトが高いのは、カロチンであってリコピンではありません。色素で栄養価が異なるのは見た目で判断できるので、もしこの栄養がとりたい!などの場合には使い分けもできそうですね♪

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