ミニトマトに多く含む!栄養素リコピンが持つ3つの特徴

ミニトマトといえば美容や健康に良いと言われる「リコピン」が豊富だと言うけど、そもそも具体的にどんな効果があるのかしら?

お悩み女性
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この記事ではこんなお悩みを解決します!

サイバイマン
サイバイマン

ミニトマトの「赤い成分」と言われるリコピンについて、健康と美容面それぞれでの効果、効率良く摂る方法をまとめています。

この記事でわかること

  1. リコピンとは?という概要
  2. 効果①「生活習慣病を予防」
  3. 効果②「肌トラブルの改善」
  4. 効率良くリコピンが摂れる食事のしかた

そもそも「リコピン」ってなに?

リコピンは「カロテノイド」(動植物に含まれる赤や黄色、オレンジ色の色素)の一種です。

ジャンルとしては、栄養素よりも「色素」の位置づけになります。
色素には、リコピンの他に、
体内でビタミンAに変化する「β-カロテン」などがあります。

近年、「カロテノイド」が強い抗酸化作用を持つことが明らかにされ、
注目が集まるようになりました。

リコピンも抗酸化作用を強く持っており、
その作用はなんと、
ビタミンEの100倍以上となることがわかっています。

さらに同じトマト類の中でもミニトマトは、
100gあたりのリコピン含有量がトマトの2倍以上となっており、
小さいながらもトマトよりも栄養面で優れています。

美味しく、手軽に、食べられて健康維持もできる!まさに一石二鳥ですね♪

栄養士さん
栄養士さん

リコピンは1日あたりどれくらい採るのが理想?

リコピンの1日の摂取目安量は15~20㎎です。
これをミニトマトに換算すると1日あたり約200g~250g(12~18個)が目安となります。

リコピンは「生活習慣病を予防」する

ミニトマトやトマトの栄養素として、最も代表的なものとしてあげられるリコピン。
そんなリコピンは、私たちの日々の生活において、
とても重要な役割をいくつも担っています。
ここからはその役割を紹介していきます。

まず、生活習慣病の予防効果です。

リコピンには強力な「抗酸化作用」があります。
人間にはもともと、活性酸素を生成する機能が備わっています。

私たちの体は、この活性酸素を利用して、
体内に侵入した細菌などを攻撃したり、体の酵素反応を促したりなどを行います。
つまり適切な活性酸素は、体にとってプラスの効果をもたらす大切な役割を果たしているんです。

しかし現代では、
精神的なストレスや喫煙、飲酒、紫外線などの生活環境が原因で、
体内の活性酸素が、必要以上が発生し、増加している傾向にあります。

すると、過剰になってしまった活性酸素は、
遺伝子を傷つけたり、脂質やタンパク質を変形させたりなど、
私たちの体にとってマイナスな作用を働いてしまいます。

結果として、
この過剰な活性酸素が原因となり、
糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす可能性が高まってしまうんです。

リコピンは、
この過剰に発生した活性酸素を消去する能力(=抗酸化作用)が他の野菜に比べ非常に高く、
生活習慣病の予防や改善に効果的なんです。

「活性酸素」と聞くとネガティブなイメージを持つ人が多いと思いますが、本来は体にとってプラスの効果をもたらすものです。増えすぎた活性酸素を調整するのがリコピンの役目なんですね♪

栄養士さん
栄養士さん

リコピンがもつ美白・美肌効果とは?

紫外線が強い夏は、日焼けなどの肌トラブルが一段と増えますよね。。


そんな夏のトラブルにも、リコピンはとても効果があります。

どんなものに効果があるかというと、
シミやしわ、日焼けなどのお肌のお悩みに対してです。

またミニトマトは、リコピンの含有量がトマトよりも高く、
同じトマトの中でも、もっとも夏のお肌ケアにピッタリといわれています。

肌トラブルの種類ごとに、どんな効果があるのかという点を説明します!

栄養士さん
栄養士さん

しみ(美白)…しみの原因となるメラニンの生成を抑える。ビタミンEと一緒に摂ると効果がさらに高まる。
しわ…紫外線によるコラーゲンの減少を抑え、さらにコラーゲンの産出を促進する。
日焼け…紫外線を浴びることによって出来る赤みを抑え、肌のごわつきを軽減する。
肌状態…肌のターンオーバーを促し角質層状態を改善する。

リコピンはお肌にとっていいことづくめ!
まさに食べなきゃ損という感じがしてきますね。

効率のよい「リコピン」の摂り方

ミニトマトに含まれる「リコピン」にはある性質があります。

それは、「加熱に強く、油に溶けやすい」という性質です。

そのため、
炒めたり煮込んでも成分が減少する心配もないですし、
むしと油を使った調理法で、さらに吸収率が高まります。

コレステロールを下げる効果も

また、オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」とリコピンを一緒に摂ることで、
相乗的に効果を発揮し、コレステロール値が下がりやすくなります。
そしてリコピンの体への吸収も高まります。

「生のままで食べるのも飽きてきた…」という方は、ぜひいろいろなアレンジをしてみるのはいかがでしょうか?

栄養士さん
栄養士さん

この記事のまとめ

  • リコピンは活性酸素を消し糖尿病や動脈硬化のリスクを軽減する
  • リコピンはしみの原因メラニンの生成を抑える
  • リコピンは油に溶けやすく熱に強い
  • オリーブオイルといっしょに摂ることでコレステロール値が下がりやすくなる
  • リコピンはカロテノイドの一種
  • 抗酸化作用はビタミンEの100倍以上
  • 活性酸素は生活習慣病の要因の一つ

本記事は以上です。

調理にもタフな栄養素であるリコピン、おいしく食べて栄養素もガッツリ吸収しちゃいましょう♪

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